Windows PowerShell コマンド & スクリプティングガイド
ウインドウズ パワーシェル コマンド アンド スクリプティング ガイド
動くサンプルで学べる
- 著者:
- 五十嵐貴之(イカラシ, タカユキ)
- 注目:
- 総合 2967 位
- 出版社:
- ソシム
- 出版日:
- 2015年03月
- ISBN:
- 9784883379743
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
基本から実践まで、豊富なサンプルでわかりやすい!!
技書の森解説
『Windows PowerShell コマンド & スクリプティングガイド』 (五十嵐貴之 著、ソシム、2015 年 3 月刊) は、PowerShell の文法と機能別のコマンドレットを、実際に動かせるサンプルスクリプトとともに解説した入門書です。版元の書籍ページでは、書名に「動くサンプルで学べる」と「PowerShell 4.0 対応」が添えられています。版元の案内は、WSH からステップアップする人と、はじめて PowerShell を扱う人の両方を読者に挙げています。
全 4 章の構成、PowerShell の概要から実践的なサンプルスクリプトまで
本文は全 4 章と付録です。第 1 章「Windows PowerShell の概要」は、PowerShell の特長、旧来の技術との比較、エイリアス、PowerShell プロバイダーと PowerShell ドライブ、コアコマンド、パイプラインを整理し、起動と終了、コマンドレットの使用方法の調べ方、リモートコンピューターでのコマンドの実行へ進みます。第 2 章「PowerShell プログラミングの基礎」は、スクリプトの実行ポリシーと署名、PowerShell ISE によるデバッグと実行、変数とデータ型から例外処理までの文法、WMI の利用、モジュールの利用と作成を扱います。第 3 章「機能別コマンドレットとスクリプト」は、文字列と数値と日付のデータ操作、ファイルとフォルダーの管理、レジストリーの保存と復元、COM オブジェクトによる Microsoft Office 製品と Internet Explorer の操作、CSV と XML を含むテキストファイルの読み書き、ADO (COM) と .NET ライブラリによるデータベースへの接続を取り上げます。第 4 章「実践的なサンプルスクリプト」は、バックアップ、メールの自動送信、ファイルのダウンロード、決まった時間の実行、データベースの内容の Excel と CSV への出力、ダイアログの表示、フォルダー内の Excel ファイルの PDF への一括変換、ディスク容量やインストール済みアプリケーションの取得など、業務の場面ごとのスクリプトを並べます。
文字列でなくオブジェクトを渡すパイプライン
PowerShell のパイプラインは、コマンドの間で.NET のオブジェクトを受け渡す仕組みで、Get-ChildItem が返したファイルの情報を、プロパティの名前で絞り込んだり並べ替えたりできます。コマンドレットは「動詞-名詞」の形で名付けられています。Get-Help はコマンドレットの使い方を、Get-Command は使えるコマンドの一覧を CLI に表示するコマンドレットです。第 2 章は文法の節の前に、実行ポリシーと署名の節を置いています。
COM オブジェクトと WMI は、PowerShell 以前からある Windows の 自動化 の仕組みです。COM を使えば Excel や Word を画面の操作なしに動かせ、WMI を使えばメモリやディスク、インストール済みのアプリケーションといったコンピューターの情報を問い合わせられます。本書では、第 2 章の WMI の節と第 3 章の COM オブジェクトの節が、この 2 つを PowerShell から呼ぶ方法を扱います。
PowerShell 4.0 と 2015 年 3 月刊の記録
本書が対象にしているのは PowerShell 4.0 です。Microsoft Learn の製品ライフサイクルによると、Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションの Windows 10 半期チャネルでのサポートは 2022 年 6 月に終了しました。
本書は PowerShell 4.0 の概要と文法、機能別のコマンドレット、業務の場面ごとのサンプルスクリプトを、全 4 章と付録に収めています。