情報リテラシー Windows 11 / Office 2021 対応

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情報リテラシー Windows 11 / Office 2021 対応の表紙
OS
著者:
富士通ラーニングメディア(フジツウラーニングメディア)
出版社:
富士通ラーニングメディア
出版日:
2022年03月10日頃
ISBN:
9784938927530
在庫:
予約受付中
5(3 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
WindowsOSセキュリティOffice情報リテラシー情報モラルパソコン操作練習問題学生向けスキルアップ

なぜ注目されているか

総合1419位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

情報リテラシーシリーズのうち、もっともスタンダードな商品です。
本書は、情報モラル、情報セキュリティの事例やパソコンの実習を通して、情報を適切に活用するための知識や技能を養い、実践に生かせるスキルを習得することを目的としています。情報モラルや情報セキュリティ対策から Windows や Office の操作までご紹介しています。

セールスポイント

●学生必読の IT 図書!

パソコンを利用する上できちんと身に付けたい知識や、基本機能からレポート作成や発表に使える便利な機能まで学生生活に役立つパソコン操作を 1 冊で学習できます。

●豊富な練習問題付き!

各編の復習や理解度の確認に利用できる「練習問題」計 15 問、実践力の養成に役立つ「スキルアップ問題」14 問を収録しています。スキルアップ問題は、自ら考察し、情報を整理・分析し、最終的に成果物を作り出すという流れで、情報活用の総合力を養います。

●スキルチェックに役立つ「スキル診断シート」「タイピング管理シート」付き!

各編の学習前後の理解度の確認に役立つ「スキル診断シート」。打鍵練習を記録できる「タイピング管理シート」。スキルチェックに役立つ 2 種類のシートを、巻末に切り取り式で収録しています。

●採用特典として、授業に役立つツールを提供!

採用特典として、本書を使った授業を支援する授業用サポートツールをご用意しております。学生の前提知識や学習の進度などにあわせてご利用いただけます。

<授業用サポートツール>

キーボード入力ドリル / メールの基礎知識 / Office 2021 ショートカットキー一覧 / OneDrive を利用した Office 活用術 / タッチの基本操作

※採用特典は、学校等の授業の教材として、対象書籍をご採用いただいた際にご提供する講師の方向けの特典です。

技書の森解説

大学や専門学校の授業で最初に配られるパソコンの教科書には、操作手順だけでなく、レポートのコピペや SNS 投稿のリスクといった情報モラルまで載っていることが求められます。『情報リテラシー Windows 11 / Office 2021 対応』 (富士通ラーニングメディア 著、FOM 出版、2022 年 3 月刊) は、版元が「情報リテラシーシリーズのうち、もっともスタンダードな商品」と位置づける B5 判のテキストで、情報モラルと情報セキュリティの事例、Windows 11 の基本操作、Word / Excel / PowerPoint 2021 の実習を 1 冊にまとめています。版元の紹介文によれば、情報を適切に活用するための知識や技能を養い、実践に生かせるスキルを習得することが本書の目的です。

情報モラル編から PowerPoint 編まで、5 編の構成

本編は 5 編です。「情報モラル & 情報セキュリティ編」は Lesson 1 から 7 まで、情報化社会のモラルとセキュリティ、個人情報の適切な取り扱い、デジタル時代の著作権、ネット社会に潜む危険と対策、メールによるコミュニケーション、Web によるコミュニケーション、モバイル機器の活用と管理を、問いかけ形式の項目で進めます。続く「ウィンドウズ編」 (Windows 11) は起動から終了まで Step 1〜10、「文書作成編」 (Word 2021) は基本的な文書の作成、図や表の挿入、長文レポートの編集、校閲まで Step 1〜7 と付録「ビジネス文書の書き方」、「表計算編」 (Excel 2021) は Step 1〜15 と付録「関数一覧」、「プレゼンテーション編」 (PowerPoint 2021) は Step 1〜9 と付録「プレゼンテーションの流れ」で構成され、ウィンドウズ編以降の各編の末尾に練習問題が置かれています。最後の「総合スキルアップ問題」には、研究レポートの作成や成績の集計と分析といった実力テストと、サークル・クラブ活動を紹介するプレゼンの作成のようなチャレンジ課題が並び、版元は「練習問題」計 15 問と「スキルアップ問題」14 問を収録すると案内しています。巻末には切り取り式の「スキル診断シート」と「タイピング管理シート」が付きます。

Excel 2021 の関数からピボットテーブル、マクロまで踏み込む表計算編

項目数の面で最も厚いのは表計算編で、データ入力と表の作成 / 編集 / 印刷から始めて、グラフ、データベース操作、複数シートの操作へ進み、Step 9「関数を使いこなそう」では PHONETIC、COUNTA、COUNTIF、VLOOKUP、IF と AND / OR の組み合わせ、FREQUENCY といった関数を扱います。その先にユーザー定義の表示形式、条件付き書式、高度なグラフ、ピボットテーブル、データベースの活用、そしてマクロの作成と実行、マクロ有効ブックとしての保存まで届くので、入門教科書としては踏み込みが深い部類です。集計の考え方を関数で組み立て、同じ形の表を大量に扱うときはピボットテーブルで切り口を変え、繰り返し作業はマクロにする、という 3 段階は、卒業後に事務や分析の仕事で表計算を使うときにそのまま生きる順序です。この先を深めたい人は Excel 本の選び方 で、関数で足りるか VBA が要るかを見極めると無駄がありません。

学生が最初に情報モラルを学ぶ意味、SNS と著作権の事例

情報モラル編を先頭に置く構成には理由があります。学生が最初につまずくのは操作ではなく、コピペのレポートを提出したらどうなるか、引用はどこまで許されるか、知人のメールアドレスを第三者に知らせていないか、SNS のデマ投稿にどんなリスクがあるか、といった判断の場面だからです。本書の項目はこうした問いを事例として立て、ウイルスの侵入経路と感染時の対処、不正アプリやネット広告の被害、パスワードが他人に漏れた場合、悪意のメールの見破り方、Wi-Fi を安全に使う方法、スマートフォンを紛失した場合まで扱います。技術的に見ると、パスワードの漏洩対策は使い回しをやめて十分な長さを確保する パスワードの管理ルール の問題であり、クラウド を使いこなすメリットを扱う項目は、データを端末の外に置くことの利便性と責任を同時に考える入口になります。Office の操作を覚える前にこれらを通しておくと、レポート作成や発表の場面で、著作物の引用や個人情報の扱いに迷わずに済みます。

授業で使う学生と独習者、向く人と向かない人

版元は学生生活に役立つパソコン操作を 1 冊で学習できる本として学生を主な読者に置き、学校等の授業の教材として採用した講師向けには、キーボード入力ドリル、メールの基礎知識、Office 2021 ショートカットキー一覧、OneDrive を利用した Office 活用術、タッチの基本操作という授業用サポートツールを採用特典として用意しています。授業で指定された学生はもちろん、Windows 11 と Office 2021 の環境で事務や研究の基礎をひとりで固めたい社会人や、入学前に準備しておきたい高校生にも、ローマ字 / かな対応表から始まる作りは向いています。一方、対応バージョンは書名どおり Windows 11 と Office 2021 なので、別の版の Office を使う環境では画面や機能名が一致しない場面があり得ます。Excel の関数を業務レベルで極めたい人や、ソフトウェア開発のセキュリティを学びたい人には、それぞれ専門書や セキュリティ本の選び方 の方が近道です。2022 年 3 月刊行の時点の環境を前提にした教科書ですが、レポート、集計、発表という学生生活の 3 つの場面を、モラルとセキュリティの土台込みで一周できる点は変わらず、パソコンを道具として使いこなす最初の 1 冊として堅実な選択です。

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